こんにちは、たかしまです。
最近、とかブログを見てると
「これ、絶対AIが書いたやつやんw」
って思う文章、よく見かけないですか?
すごく整ってる。
だけど…なんか薄い。
僕も記事を書く時に要所要所はAI(ChatGPT)に助けてもらっています。
特に構成を組んだり、文章を整える作業はAIにやってもらうとめちゃくちゃラク。
でも問題はそのあと。
AIに作らせた文章を、そのまま使った文章って、“いかにも”な感じになるんですよ。
「これはたしかに正しいけど、自分じゃないなぁ…」
って、文章から“人間らしさ”が消えてしまうんです。
で、そこで大事になってくるのが
「自分の言葉にする仕上げの魔法」。
今日は、AIが書いた文章を
“あなたの言葉”に見せるためのテクニックを、僕なりに4つ紹介します。
①実体験を入れる(これが一番効く)
まず何よりも効果的なのが、「自分の実体験」を入れること。
たとえば、
「僕も昔、ブログを始めたときに“何を書けばいいかわからん…”ってパソコンの前で1時間固まってたことがありました。」
みたいなやつです。
たった一文でも、これが入るだけで人間感が出ます。
たくさん入れちゃってもあんまり違和感がないので
本当にオススメです。
②読者に話しかける(友達にLINEする感じで)
次に大事なのが、読者に語りかけること。
「あなたもこんな経験ありませんか?」
「正直、めんどくさいですよね(笑)」
こういう一言があるだけで、読み手は
「うんうん!」
と乗ってきてくれます。
逆に、淡々と説明だけされると
「読書感想文かな?」
って気持ちになるので要注意。
ちなみに
「みなさんこんな経験ありませんか?」
のように
「みなさん」を使うと反応率が下がります。
「あなた」に置き換えましょう。
③文体を“あえて崩す”
AIって、基本的に優等生の文章を書くんですよ。
でも、リアルな人間はそうじゃない。
ときどき語尾が
「〜っすね」
とか、ちょっと崩れてる方が親しみが湧きます。
たとえば
「これはとても有用な方法です。」
じゃなくて、
「これ、けっこう便利っすよ!」
みたいな。
会話っぽく書くことで、読みやすさと“自分らしさ”が一気に上がります。
④例え話とツッコミで“人間感”アップ
あと忘れちゃいけないのが、例え話とツッコミ。
たとえば
「まるで◯◯のようでした。」
「いや、さすがにこれは無理あるやろ(笑)」
こんな感じで例え話やツッコミを混ぜると、“人間らしさ”がにじみ出ます。
⑤自分がよく使う言葉を入れる
これ、地味に大事なんですけど
「自分がよく使う言葉」
を意識して入れておくと、それだけで文章が“自分の声”になります。
僕の場合
「メッチャ凄いです!」
「ぶっちゃけ」
あたりをよく使うので、AIが書いた原稿にも後からちょいちょい入れてます。
これだけで
「お、いつものノリだな」
という感じになりますね。。
まとめ
AIに頼るのは全然アリ。
というか、これからは**「AI+自分」**で勝負する時代です。
でも、“人間味”を加えるひと手間があるかどうかで、文章の「読まれる力」はメッチャ変わります。
ぜひ今日紹介した4つのテクニック
1:実体験を入れる
2:読者に話しかける
3:文体を崩す
4:例え話やツッコミを入れる
これを意識して、あなたのAI文章に魂を吹き込んでみてください。
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追伸
僕は昔から朝が苦手です。
「やっぱり、朝早く起きてバリバリ働いてる社長って多いよな。自分もそうなった方がいいのかな…」
と思って、少しずつ早寝・早起きを心がけるようにしていました。
たしかに一時期は、前より早く起きられるようになったんですが…気を抜くと、やっぱり夜型に戻ってしまいます。
調べてみると、生まれつき夜型の人ってちゃんといるみたいですね。
実際、昼間に作業してると、途中で集中力が切れてスマホを触っちゃうことがあるんですが、つい先日は、夜に作業したら3時間ほぼノンストップで集中できました。
やっぱり自分は夜型なんだなぁと、あらためて実感。
「朝型が正解」と決めつけず、自分のリズムをちゃんと見極めることも大切ですね。
●前回の記事
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