こんにちは、たかしまです。
最近、などのSNSでよく見かけるようになった言葉があります。
それは…
「AIでアフィリエイト記事を書かせてます!」
です。
ChatGPTなどの生成AIの登場で、ライティングのハードルがグッと下がったのは間違いないです。
構成を整えたり、わかりやすく言い換えたりするのは、AIの得意分野。
実際、僕も日々のブログ運営にAIを活用していますし、その便利さにはとても助けられています。
でも一方で、こんな声も多く耳にします。
「AIでキレイに文章が書けたのに、全然売れない…」
このギャップに悩んでいる人、多いんじゃないでしょうか?
結論から言うと、その原因ははっきりしています。
それは、AIは「人間のリアルな感情」を想像するのが苦手だということです。
「気持ちに寄り添う表現」はAIが最も苦手な領域
たとえば、こんな場面を想像してください。
あなたが書こうとしているのは「脱毛サロンの体験記事」。
読者は
「痛くないのかな…」
「本当に効果あるのかな…」
といった不安を抱えている状態です。
このときに必要なのは、
「私も最初は怖かったけど、思ったより全然痛くなくて安心しました!」
「3回目くらいからムダ毛の量が目に見えて減ってきて、感動しました!」
というような、リアルな心の動きに基づいた言葉なんですよね。
こういう表現って、実際に経験した人だからこそ書けるものであり、いくらAIに「それっぽい」文章を書かせても、読者の心にはなかなか刺さりません。
AIが得意なのは、情報の整理や要約、定型的な説明などの“理屈の部分”。
でも、読者が共感し、行動したくなるのは“感情の部分”です。
だから僕は「AI×人間」で分担しています
僕がアフィリエイト記事を書くときは、完全にこのように役割分担しています。
● 体験談や本音部分:自分で書く
● 比較表や機能説明:AIに任せる
● 導入とまとめ:AIのたたき台を人間が修正する
この形にしてから、明らかにクリック率や反応率が上がりました。
つまり、AIに「全部」任せないことがポイントなんです。
AIはあくまで“補助輪”。
人間の熱量、言葉の温度感、伝えたいニュアンス。
そういった「ちょっとした感情の揺れ」を文章に込めるのは、やっぱり人間にしかできないことなんですよね。
「文章が苦手だからAIに全部やらせたい」気持ちはよくわかる
もちろん、「文章が苦手だからAIに任せたい…」という気持ちは、すごくよくわかります。
特に副業初心者の方や、ライティング未経験の人にとっては、最初の一歩が本当にハードル高いですよね。
だからこそ僕は言いたい。
不器用な文章でも、自分の言葉の方が伝わります。
たとえぎこちなくても
「実際にこう感じた」
「こんな風に悩んでいた」
という“自分のストーリー”には、人の心を動かす力があります。
読者が読んで「自分と似てる」「わかる…!」と感じてくれた時に、ようやく“売れる文章”が生まれるんです。
AIを「相棒」として使う感覚が大事
ちなみに、この4コマ漫画も、ChatGPTを使って作成しました。
やったことはシンプルで、こんかい書いている記事の骨組み部分をChatGPTコピペして
「この文章を4コマ漫画にして」
と指示しただけ。
ただし、AIが作った原稿は一部が文字化けのようになってしまっていたので、そこは僕の方で修正しました。
結果、文字も読みやすくなり、伝わり方もスムーズに。
こういうのが「AI×人間」の良い活用例だと思っています。
AIはすごく便利なツールです。
でも、ツールに全部任せるのではなく、「自分の強み」とうまく掛け合わせていく。
これが、これからの時代に求められるスキルじゃないかなと思います。
まとめ
・AIは構成や比較、定型的な説明が得意
・でも、読者の感情に寄り添うのは人間の役割
・自分の体験や感情をしっかり文章に込めると、反応率は上がる
・「AIに全部任せる」ではなく「自分の言葉をAIが支える」感覚で
「売れるアフィリエイト記事が書けない…」
と悩んでいる人は、一度立ち止まって、自分の体験や熱量を文章に落とし込んでみてください。
それだけで、読者との距離はグッと縮まるはずです
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追伸
ちなみに飲食店のレビューでも
席数などのスペックよりも、感情的に
「これは上手い!!」
という感情丸出しのレビューの方が重宝されます
もちろん上みたいな6文字だけではダメですよ(笑)
感情丸出しでレビューを書くということです。
「キレイに書いた」よりも、感情優先ですね。
●前回の記事
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